ゼロチチ!〜0から父親になろう〜

2児の子育てに奔走する新米パパの家庭進出ブログです。

【一手間おもちゃ】マグフォーマー+布

我が子が持っている「サンタ」の情報。

⑴「クリスマス」という日に親が「こんなの買えない!」とはねつける高価なおもちゃを一つだけプレゼントしてくれるらしい。

 

⑵うちの親と連絡をとっているらしい。

 

⑶昼間は仕事で忙しく、夜子供が寝た後にしか連絡がとれないらしい。

 

この3点。

 

信仰も伝承もほとんど情報として伝えていないから、

 

娘の中では「すごいお金持ちで気前のいい、プレゼントするのが大好きなおじさん」

がサンタだった。

 

しかし、最近つい余計な4点目の情報を入れてしまった。

 

⑷サンタは「いい子」にしている子にだけプレゼントをくれるらしい。

 

これを聞いた時の「え、なんで?」という娘の怪訝な表情はちょっと忘れることができない。

 

子供なら誰にでもプレゼントをくれる超優しい平等主義なおじさんだったサンタが、突然「いい子のみ」という不明確な選別基準を持つ、親のご機嫌を伺っておかないとプレゼントをくれない自分軸ブレブレおじさんに変わってしまったのだ。

 

最近は親の僕らが買い与えたいプレゼントをサンタに頼むよう仕向けるある種の洗脳活動も頻繁であったから、尚のことサンタに不信感を抱いてしまったようだ。

 

サンタ観を構築するのって難しい…。

 

閑話休題

 

今日はおもちゃに小細工したら、遊びが広がったので、その紹介を。

そのおもちゃとはこちら。

 

マグフォーマー。 

 

 

磁石の入った正三角形・正方形・正五角形のピースをくっつけていくことで、

平面や立体の造形物が作れる知育玩具である。

 

娘が1歳代の頃、祖父母から贈られて以来アンパンマンブロックと並行してずっと遊ばれてきた優秀なおもちゃだ。

 

こやつのピースの特徴は「穴が空いている構造」である。だからこそ持ちやすく、中も見やすく面白い。しかし弱点もそこにあって「面がないから小さい人形を乗せられない。」のだ。

 

端的に言えば、メロンパンナちゃんが乗らない。

 

この「面」を作れれば相当遊びは広がるのに…と常々思ってきて、ようやく最近ある工夫を思いついた。

 

「布をかぶせてしまえ。」

 

というわけで作ってみた。

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 袋状にしてから、ピースを詰めて、端を縫い付ける。

針を折りたくないので手回しでゆっくり進行。

 

雑だけど、おもちゃとして機能すればそれでよし!

 

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ちょっとはみ出しているけど、くっついた!乗った!

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 二階部分に座らせられた!!!強度も十分!

実験成功!!

 

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早速子供達も活用。

 

二つ四角のピースを入れて布で包んでしまえば、滑り台のような役割もできるかも?まだまだちょっといじる余地がありそう。

 

そんなに手間もかからないし、この一工夫はオススメです✨

遊び尽くした感があっても、こういう刺激が一つ入るとまた遊びが拡がっていくのがおもちゃの面白いところですね。