恐るべきマイサン。
今、どうしても書かなきゃいけないものが、一つある。
それは…
まるで修行を終えたかのような息子の肉体美。
完全にドラゴンボールの登場人物である。
彼の好きなことは、
⑴水辺や岩場で活動すること。(脱ぐための伏線か。)
⑵濡れて服を脱ぐこと。(これは多分肉体を誇示したいのだと思う。)
⑶四足歩行、いわゆるハイハイ。(彼の上半身を徹底的にあげ、かつ彼の肉体の力を最大限発揮させるのが、この移動形態なのである。)
彼のこの鍛え上げられた上半身は、時に姉をも泣かす。
泣かすといっても、彼はケンカで乙女の顔を殴るような野蛮な真似はしない。
彼は心優しき男なのだ。
彼はただ…服の端をそっと掴むのだ。
するとどうしたことだろう。
「これはみーちゃんのお気にいりの服なんだからぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
といいながら、ものの数秒で姉が泣き出すではないか!!
恐らく、彼女は握られた瞬間にわかってしまったのだ。
『こいつの手は、決して離れない。こいつが手を離す時、それは私の服が破れた時だ…』と。
紳士なワンハンドグリップで姉を泣かす漢。
背中で語る、漢立ち。
彼の肉体は、私の誇りである。