ゼロチチ!〜0から父親になろう〜

2児の子育てに奔走する新米パパの家庭進出ブログです。

ENMAカードセッション!パパのモヤモヤ見つめてみました!

これでENMAカードセッションって、こんなことするんだってわかる!

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zerochichi.hateblo.jp

 

前回の記事では、現在提供している「ENMAカードセッション」の概説をさせてもらいましたが…

 

なんせわかりづらい!イメージしづらい!笑

 

なので、今回の僕自身の具体的な悩みをサンプルに、セッションしてみました。きっとイメージしやすくなったはず♪

 

所々妙に生々しい感情苛立ちノイズが混じったりしがますが、気にせず。なんせ被検体がアップ主なもので…。

 

考えたいテーマ:「ママがいい!」を連呼する娘とママ追い期の息子とふて腐れずに接するためには。

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なんだこのテーマと思った方!!結構ね、心折られるんですよ父親としては。

 

「歯みがきするよ♪」→「ママがいい!!」

「今日は一緒に森のようちえんだよ♪」→「ママと一緒に行きたい!」

「はい、ごはんあーん♪」→「タータ!!タァータ!!(ママがいい!)」

 

なんだお前らと。

ちょっとそこに正座しろと。

なぜパパじゃだめなんだと小一時間問い詰めたくなるものの、「あぁはいはい、ママがいいのね!」と若干ママに放り投げ気味になってしまうことが最近増えている。

 

するとママに負担が偏り悪循環に陥ってしまい、もれなく家庭と夫婦の心ががバランスブレイクすることに

そこで、自分の心をどう扱ったらいいのかを今回考えてみることにしました。

 

1枚目:「自由」&「本当はどうなりたい?」

テーマが決まったら、カードを引いて、そのカードを見て思い浮かんだことをみつめていきます。

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1枚目は「自由」。

このカードを見て連想したのは、「娘や息子にとって、今ママがいい!というのは自然な感情。発達段階の上から見てもそうだし、なにより日中過ごしている時間が違う」ということ。

 

「その心の動きは制限できないし、することに意味はない。それは頭ではわかっている。でも、それでもショックを受けている自分がいる。なぜなんだろう…。むしろ、何て言われたいんだろう。俺は。」そう自問自答を進めると、

 

「パパが良い!!」を聞きたいんだと気づく(笑)

 

そして自分のちっちゃさに笑ってしまいながらも、確かに僕は「パパが良い!」って言われたいって思っている自分を発見しました。

 

質問カードを引くと…「本当はどうなりたい?」

「だからパパが良いって言われたいんだって!笑」

 

2枚目:「礼儀」&「どんな呪いを持っていますか?」

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 子供にそれなりの時間関わっているんだから、「礼儀」として父を尊重してほしいって考えてるのかな…。いや、そんなことない。

 

ここで、妻と違い自分は娘・息子との関わりにおいて、甘すぎるのではないかという懸念を日頃もっていたことに気づかされる。

細かにやるべきことややらせるべきことにもっと厳しく関わらなくちゃいけないのではないだろうか。

 

言うべきことをしっかり求めてくる相手だからこそ、信頼度は上がる

 

そういうものなのではないかと。妻と自分の違いがそこにあるのではないかと思ったわけです。

 

質問カードを引くと「どんな呪いを持っていますか?」というドキッとする質問が出る。

 

そう。父への信頼度を上げたくて叱るなんて本末転倒だし、自分自身納得できていない関わりをすることで「うわべだけの礼儀」を子供が身につける可能性があるとも思う。それは嫌だ。

 

3枚目:「枠」&「譲れないものは何?」

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「枠」というカードを見て、「ママがいい!」という言葉が父親である自分のことを子供が好きかどうかのバロメーターだと思っているのかもしれないと、ふと思います。

 

でも、別に子供はそんなこと言っていないし、子供を育てる上で「好かれること」が大切なわけでもない。そもそも子供ってその時の気分がほとんどだから、子供からもらう「言葉」を中心に据えると絶対しんどくなるし、お互いにとってよくないと思う。

 

「パパが良い!」と言われたい。でもその言葉は無くてもいいのかも。

じゃあ、「譲れないものは何?」なんだろうか。

それは娘や息子と共に過ごして遊びや学びを発見した時、何かに気づいたときの興奮した表情、目の輝きを共有することだ。

 

父子旅や森のようちえん、新しい絵本など、それは普段の日常の少しだけ先にある。「ママがいい!」とごねる日常の世界の先に、僕が子供に見せたい世界がある。

 

・・・つまり「もっとパパと遊ぼうぜ!!!」ってことか!

 

…だったら、日常のルーティン中に「ママがいい!」と言われても構わないんじゃないか?

 

気づきとスモールステップ

ということで、セッションの自問自答を通して、いっろいろ考えたので、テーマに戻ると『「ママがいい!」という娘・息子とふてくされずに接するためには』という内容でした。

 

が、これはあまり僕にとって問題ではなくなりそうだなと感じるようになりました。

 

「パパと遊ぼうぜ!!!」と、パパワールドにきゃつらを連れ出したいという欲求が根底にあることを考えると、「如何に引き込みたいワールド」を用意し、うまいこと引き込むかが楽しい所なので、今後はそこを考えようかと思います♪

 

具体的には絵本の時間「さんまいのおふだ」を切れ味よく読んでみることをまずしてみようと思います。どんな反応を見せてくれるかな。

 

 

と、ENMAカードのショートセッションはこんな感じになります♪

自分が何をどんな風に感じているのか、無意識や本音に気づくことで「自分の悩みがハッキリしてきて」「どうしたらいいのか」も今までと違った切り口で考えられるようになりますよ!