ゼロチチ!〜0から父親になろう〜

2児の子育てに奔走する新米パパの家庭進出ブログです。

劇的Before After。

草木染めへの意欲が強く、妻の実家で活用されていなかった墓前の畑を4月の後半に開墾。染色畑にさせてもらいました。 ↓4月後半の状態。 週末にしか実家に行けないので、できる手入れが限られた状態。 鹿や猪がよく出て野菜を食い荒らされるという話も鑑みて…

田植えとNoteshelf

四月から週末に妻の実家に帰って田んぼや畑をいじらせて頂いている。 子ども達を妻に預け無心に作業に没頭できる時間… はっきり言って癒しそのもの。 しかし、元々僕の実家には田畑はないこともあり、農業機械の扱いにも植物の生育にも疎く、僕の覚えも恐ろ…

古Tシャツを玉ねぎで染め直すの巻。

最近心に常に携えているものがある。 それは何か。 鎌である。 …明らかに危険な答え。 違う、違うのだ。 誤解しないで欲しい。 最近育児で疲弊してはいるが、決して正気は失っていない。 通報はしないで欲しい。 どういうことかというと、常に刈りたい、「草…

母子父子比率は30:1。

週1の保育所で行う親子学級に申し込みました。31組の親子が集いました。 30組の母子と、1組の父子。 図1: ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○ 月1の親子参加の音楽クラブに申し込みました。 37組の親子が集いました。 36組の母子と、1組の父子。…

最大の敵は飢え。

主夫生活を一ヶ月続けて、ようやく気がついたことがある。 それは、 自分の腹が常時減っているということだ。 いつだって空腹なのだ。 これは大問題である。 睡眠、一人時間、大人との会話…自分が穏やかな状態でいられるために必要なものはたくさんある。ど…

主夫生活開始二週間。

「自分は子育ては向いているような気がする」と思っていた。 気がしただけだったことを妻と子ども達に謝罪したい。 もうびっくりするほど、毎日不機嫌で子どもに怒り散らしている。 どれほどか。 娘がアンパンマンのお絵描きボードに絵を描いた。 「お父さん…

森のようちえん親子組まとめ:行って良かった、娘の変化。

3月14日、森のようちえん親子組の最終登園を終えてきました。娘が小さな声で「ありがと、バイバイ」というと、 皆がタッチしに来てくれて「またね!」と言ってくれました。 後半、僕の迂闊な行動のせいで足が遠のきがちになってしまったけれど、 最後に皆…

森のようちえん親子組まとめ:父の失敗編。

今日で森のようちえんの親子組も最後。 子供たちと野山を駆け巡り、 「何か食べられるものはないか…」 と、常時食材ハンター化し、 「何か良い遊び道具になるものはないか…」 と、時に木材ハンター化していた日々が終わる。 突然「ゾンビだー!!!」とゾン…

1歳誕生日用おもちゃと大人が欲しい高級おもちゃ。

息子の1歳の誕生日が近づいている。 うちのボーイは最近突発性発疹にかかり、最近ずーーーーーっと不機嫌で、あまり笑顔にしてやれていない。 正直、不憫に感じている。 なぜかというと、お姉ちゃんの時にはやれ月齢に合わせたおもちゃだ、やれ知育玩具だ、…

「無理めのやつ」である父親を考える。

「無理めのやつ」=選択肢を相手に与えるためのダミー、潰れ役。 最近息子と娘にとって、父はよく「無理めのやつ」である。 画像:無理めのやつを提示された子どもの表情。 「無理めのやつ」とは、何か子どもにして欲しいことがあるときに提示するダミーの選…

バレンタインの策士。

今週のお題「バレンタインデー」 バレンタイン論争。 それは、母親・祖母・親族からのチョコを、もらったチョコレート数にカウントするか否かを巡る論争である。 僕は迷わず前者だ。小学生の頃から前者で貫いてきた。 僕が「2個もらったよ!」と言えば、そ…

ミシン、届く。

男はとうとう踏み込んだ、後戻りできない領域に。 ついに、ついにですよ。 届いたのですよ。 Ourミシンが。 「あれ?前にミシン持ってなかったっけ?」 と思った方、その記憶力には誠、驚かされますな。 このミシンは妻の友人に貸して頂いていたものだったの…

僕たち夫婦には食器洗いという家事が必要だ。

なぜ僕は食洗機を買えないのか。 数年前から夫婦の間で定期的に出るフレーズ。 それが「食洗機、欲しいね。」である。 大抵、「せめて食器乾燥機は欲しいな。」が後に続く。 そう、欲しくなるのだ。 夕飯を食べさせ終えて、疲弊しきった心身を自覚した夜、特…

我が家の息子とBraava。

魅惑のお助け家電、Braava。 実家の母が以前に贈ってくれた自動拭き掃除ロボット、『Braava』。 今更ですが、こやつは本当に素晴らしい。 10ヶ月の乳児ボーイであるうちの息子。 例の彼。 彼の最近の特徴は、三つある。 一つ目は「食べこぼし大量発生」を…

食事中、増えろ!静寂の時間。黒田三郎『夕方の三十分』

子育ての現実が凝縮された詩。 黒田三郎の『夕方の三十分』。 僕はこの詩がことのほか好きだ。 コンロから御飯をおろす 卵を割ってかきまぜる 合間にウィスキイをひと口飲む 折り紙で赤い鶴を折る ネギを切る 一畳に足りない台所につっ立ったままで 夕方の三…

封印されたボックス。【後編】

僕がゲームで満たしていた欲求。 やっと【後編】!あくまで自分の経験ですが、ゲームをすることで何を得ていたのか分析しました。 ゲームにハマる理由はきっと人それぞれ。 だけど、別にきっとそれはゲーム以外のものでもよくて、ゲーム以外のものに通じるも…

封印されたボックス。【中編】

ゲーム機に触れなくった理由。 まさかの中編。今回はゲーマーだった僕がゲームをしなくなった理由を振り返って考えてみました。 僕がゲームをしなくなった大きな要因は、3点。 ①もう十分やったから。 最大要因である。 ワンダースワンには少年時代の膨大な…

封印されたボックス。【前編】

男には、無性にゲームをやりたくなる時代(とき)がある。 去年、これが実家から届いた。 下のクリアケースには、とある有名なゲーム機のソフトがしまわれている。 うっすらと見える無数のソフト達。 この特徴的なソフトの形を見たら、もうお判りだろう。 そ…

娘曰く、家族をキャラクターにあてはめると。

はやりは配役遊び。キャスティングは「私」。 最近娘はごっこ遊びやなりきり遊びに興じることが多くなった。 突然、①「みーちゃんねぇ、スイちゃんなの。」 などと言い出したりする。 「そっか、スイちゃんなんだね。」 というと納得する。 ちなみに、 もし…

「シーだよ!」。父を悩ます娘の言葉。

「シーだよ!」 最近2歳半になる娘がこのセリフを僕に言う。 どんな時使われるかというと、 例えば「みかんをもっと食べたい時」に発動する。 「お父さんお父さん!」と僕を台所に呼び出し、 「シーだよ!」と釘を刺す。 そしておもむろにみかんを取り出し…

夜泣き時の父親。何か出来ることは…。

最近息子の夜泣きが激しい。 現在10ヶ月になろうという我が家の息子。 彼の夜泣きが最近パワフルだ。 主な要因は恐らく風邪&便秘。 最初は乳以外を拒否していた生粋のミルク男子だった彼も、 ここ最近、離乳食やバナナ・みかんによって食欲に目覚めた。 …

ワタシアシタスイッチ出店感想。

二回目の出店、無事終了しました! 鳥取市の女性応援イベント「ワタシアシタスイッチvol.3」、出させてもらってきました!ご来場くださった方々、主催及び出店者の皆様、そして応援してくださった方々、本当にありがとうございました。 前回の「ママフェス姫…

夫婦・家族の形を作っていくために。ENMAカードパートナーセッション

前回の記事でお伝えした夫婦関係のあり方、考え方。 今回はその続きの、パートナーセッションのご紹介です。 「一人時間」を一日過ごして気づいてしまったこと。 昨日のお昼から妻と娘・息子がお友達と一緒に旅行に出かけています。 妻からは「一人時間満喫…

夫婦のチームメイト化と、夫婦存続の危機。

子育てが始まってから、僕と妻は確実に「チームメイト」になった。 結婚をする時に、こんな言葉を教えてもらいました。 「結婚することになる二人は家庭を持つことになる。 だからこれからは互いに見つめ合う関係ではなく、 同じ方向を見つめる関係になるん…

センター試験受験者へのエール、『表札』。

大学入試センター試験 明日13日から二日間、大学入試センター試験が行われますね。 初めて担任を持った生徒達、そして今年1年間関わった高3生もこのセンター試験に臨みます。 このカロリーメイトのCM動画、「受験生」がどんなものだったか思い出させてく…

パートナーシップ・子育て・人生について思いを馳せるドラマ。

子ども二人をなんとか8〜9時に寝かしつけて、洗濯物を畳みながら夫婦二人で録画していたドラマを見る。それがささやかな我々夫婦の楽しみ。 2018年1月7日、帰省から戻って、洗濯物や家の片付け、生活習慣の立て直しに追われる私たち夫婦をいっぺんに…

【年末年始の過ごし方】世代をまたいで思いっきり遊ぶ!

家族、親族、友人、その家族、皆で遊ぶのは楽しい。 妻の実家は最寄り駅まで車で30分以上かかるという、曰く「陸の孤島」。 畑も田んぼも川も森も竹林もあり、猫も犬もいる自然豊かな「THE・田舎」。 僕はこの場所が大好きだ。 「本家」として年末年始やお盆…

2018年、父の抱負。歌のレパートリーを増やす!

今週のお題「2018年の抱負」 子守唄を歌うのが好き!しかし2017年振り返ると… 長女にも長男にも、歌を歌うのが好きです。 「タァータ!(ママがいい!)」 と言われても。 「ぁああぁあぁあ゛〜〜!(なんかわからんけど嫌ぁぁぁ〜〜!)」 と言われても…

大晦日isスペシャルディ!

あけましておめでとうございます。 2018年もよろしくお願い致します! 2017年大晦日、どのようにお過ごしでしたか? 元々お寺の門前町のお店の子として育った僕にとって、 大晦日&元旦はとっても賑やかで多忙なイメージ。 「おせち」などという料理…

「子育て」と「働くこと」の間にあるもの。黒田三郎『小さなユリと』

僕は、妻が好きです。子供が好きです。そして、働くことが好きです。 きっと、そういうパパさんが沢山いる。 そういうママさんも沢山いる。 でも、全て好きだからこそ、悩むことがある。 そんなことを子供が生まれてからよく思うようになった。 今日は、「子…