ゼロチチ!〜0から父親になろう〜

2児の子育てに奔走する新米パパの家庭進出ブログです。

育児

これからはもっと育児経験が活きる社会になっていく。

今日は発達障害(学習障害)児支援員養成研修! 入門・初級コースの講座を受けてきました。 密度の濃い、素晴らしい研修でした。 内容に関しては専門的で、それを噛み砕いてここに書くことはまだ自分にはできないのでやめておきます。 今日書くのは、この講…

2020年度に向けて。週1預けスタート。

今週のお題「2020年の抱負」「もう半歩前へ。」 これにしました。 『中途半端だな…百歩って言えよ愚図!だからお前は愚図!』 とか、 『そんなんじゃ半歩進んで二歩下がり、一歩半後退じゃ!これでいいのだ〜とか言っとけお前は!』 なんて、 思ったあなた。…

謹賀新年2020。

12月31日から1月3日まで、あなたはどんな風にお過ごしでしたか…。働き方改革が叫ばれる昨今、、、 街の小売店、飲食店、お休みされるところが増えましたね。 本当に良かった。皆さんゆっくりされましたかね。 僕もついにやりましたよ、今年は。 寝正月…

《主夫育児を通じて気づくこと-後編》遊びと学びと働くと暮らしがめぐる育児期間。

子どもとの暮らしが押し進める僕自身の発達。 主夫として子どもと一緒に過ごすようになって、「めちゃくちゃ発達したな」と思う部分がいくつもある。 まず一番にあがるのは、「交渉力」。 幼児の主張力はもの凄まじい。心の中に浮かび上がった欲求を時と場所…

《主夫育児を通じて気づくこと-前編》大人と子どもの境界線

この9ヶ月、毎日ずっと子どもと過ごしてきて、しんどい時期をやっとこさ超えてきた感がある。 や っ と だ よ 。 相変わらずキャパオーバーを起こして、不機嫌ハイパー状態になることはある。 でも、昨年4月に比べれば頻度は3分の1。 支えてくださった方…

母親である友と旦那さん、そして男性である僕と。

2018年はどんな一年だったか。 「友達が欲しい。」 はっきり言って、これに尽きた。 4月から引っ越しした先での、家事育児生活。 どこに行っても他に主夫をしているパパさんなどおらず、 同じような立場で頑張るママさんたちの居場所に子供と共に顔をだ…

アンパンマンブロックに自作シールを貼る。

ことの発端は、エルサにある。 こやつがエルサである。 娘の中では、 わたし(みーちゃん)=ドキンちゃん=チョロミー=エルサ という公式が組みあがった。 時を同じくして、水色の子と息子が「アナ」と呼ばれるようになった。 わたし(みーちゃん)=エル…

2018年版「男(父親)に出来ることって何だろう」

◆父力アップ講座の企画会議をしてきました。 なぜか靴を脱ぐ人々… この企画の目的は当初、 「お母さんの一人時間と、父と子供の時間を定期的に作れるようにする」 ということだった。 しかし、企画会議の中で実際友人から話を聴いてみると、「一人時間は勿論…

12月末までの活動予定♪

最近の活動予定①:光都遊び&パパママ支援 今年の夏から兵庫県の播磨科学公園都市・光都という場所に週1回程度、子供達と一緒に遊びに行っています。 光都で行われたご当地ヒーローショーに参加。ヒーローにムニされる我が子。 光都は非常に閑静な地域で、…

若山牧水とフライドポテトとネアンデルタール人。

白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ 若山牧水 半年間余り、主夫として地域の子育てサークルや支援施設、色んな所に子供を連れて行き続けてきた。 しかしッッ!! ついに孤独感に耐え切れず、車の中で泣いてしまうという言語道断の失態…

トランポリンには別の使い道があった件。

半年間の3歳児&1歳児との共同生活を経る中で、 「これ、結構よかったなぁ。」と重宝するものがいくつかあった。 今回はその一つをご紹介。 それが、「トランポリン」である。 僕が「これ良い!!」と思うものの基本条件は、 「シンプル」「多用途に使える…

自分のやりたいことと夫婦時間の関係。

前々回こんな記事を書いた。 あれから一ヶ月あまり。 最近全く踊っていない。 まずい。 今Wiiを起動すれば、すかさずウィーボが 「やすゆきさん、久しぶりデスね!31日ぶりデスね!」 などという嫌味をかましてくること受け合いだ。 『ち、違うんだウィー…

恐るべきマイサン。

今、どうしても書かなきゃいけないものが、一つある。 それは… まるで修行を終えたかのような息子の肉体美。 完全にドラゴンボールの登場人物である。 彼の好きなことは、 ⑴水辺や岩場で活動すること。(脱ぐための伏線か。) ⑵濡れて服を脱ぐこと。(これは…

不機嫌ベースの夫婦関係で大事な三つのこと。

先生…後編が、ずっと書けず…夏休みも終わり…今日になってしまいました。 でも…理由が… 「言い訳は後で言いなさい。」 すいません。 本題 不機嫌ベースの夫婦関係で大事な三つのことは、 ①ユーモア ②共に踊ること ③スキンシップ 何故この三つか。ちなみに過去…

一日がもし三十時間になったなら。

終わらない家事を前に、 「神様が一日を三十時間にしてくれたら、全部完璧にこなせるかもしれん。」 なんてことを考えた。 けど、一日が三十時間になったらおそらく食事が一回増える。 そんなことになれば一ヶ月程度で発狂すると気づいた。 一日を二十四時間…

天女と生活。不機嫌ベースで考える。

今回はこちらの記事の続きです。 いきなりですが、家庭生活シミュレーションゲーム! 帰宅早々、家事育児で疲弊した夫がいる。 さあどうする? ⑴「今日も一日、本当にありがとう!」と笑顔で感謝を述べる。 ⑵「何かあったの?」と気遣うように声をかける。 ⑶…

性格の悪い豚、あるいは全自動不快感発生装置。

きっと今、自分は性格の悪い豚のような表情をしているんだろうなと思う時、ありませんか。 「お前、豚の何を知っている!!全国の豚に謝れ!!」 とお怒りの方、完全な脳内イメージでこんなこと言ってすいません。先に謝っておきます。 どうでしょう。 僕は…

生活が生み出す黒ずんだ感情と、「自由」のカード。

主夫の不機嫌な顔の底にある感情の色は何色か。 今日は子どもが寝る時間にも帰宅できなさそうだということなので、昼寝抑えめで疲れさせつつ、早めに夕飯を食べて寝かしつける。 8時過ぎに子どもが寝た。 二人の寝息が聞こえる。 「でも、この早さで寝室を…

朝顔の意味

娘は水やりに対して意欲的である。 5月の初めに種を蒔いた。 「YちゃんやSちゃん、Nちゃんがお引越しの時にくれた種なんだよ。」 と話すと、とても嬉しそうであった。 蒔いた種はすぐに芽をだした。 結構な存在感のある芽で、 「芽が出てる!!」と娘は目を…

今月の獲得育児関連アビリティー

主夫をはじめて2ヶ月が経過。 子ども共々大分新しい生活に慣れてきて、精神的な荒れ具合も落ち着いてきた感があります。皆様のアドバイスに感謝感謝です。 特に上記の飢え対策は、大分マシになった感が。 というわけで新たに5月習得した育児スキルはこんな…

母子父子比率は30:1。

週1の保育所で行う親子学級に申し込みました。31組の親子が集いました。 30組の母子と、1組の父子。 図1: ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○ 月1の親子参加の音楽クラブに申し込みました。 37組の親子が集いました。 36組の母子と、1組の父子。…

最大の敵は飢え。

主夫生活を一ヶ月続けて、ようやく気がついたことがある。 それは、 自分の腹が常時減っているということだ。 いつだって空腹なのだ。 これは大問題である。 睡眠、一人時間、大人との会話…自分が穏やかな状態でいられるために必要なものはたくさんある。ど…

主夫生活開始二週間。

「自分は子育ては向いているような気がする」と思っていた。 気がしただけだったことを妻と子ども達に謝罪したい。 もうびっくりするほど、毎日不機嫌で子どもに怒り散らしている。 どれほどか。 娘がアンパンマンのお絵描きボードに絵を描いた。 「お父さん…

森のようちえん親子組まとめ:行って良かった、娘の変化。

3月14日、森のようちえん親子組の最終登園を終えてきました。娘が小さな声で「ありがと、バイバイ」というと、 皆がタッチしに来てくれて「またね!」と言ってくれました。 後半、僕の迂闊な行動のせいで足が遠のきがちになってしまったけれど、 最後に皆…

森のようちえん親子組まとめ:父の失敗編。

今日で森のようちえんの親子組も最後。 子供たちと野山を駆け巡り、 「何か食べられるものはないか…」 と、常時食材ハンター化し、 「何か良い遊び道具になるものはないか…」 と、時に木材ハンター化していた日々が終わる。 突然「ゾンビだー!!!」とゾン…

1歳誕生日用おもちゃと大人が欲しい高級おもちゃ。

息子の1歳の誕生日が近づいている。 うちのボーイは最近突発性発疹にかかり、最近ずーーーーーっと不機嫌で、あまり笑顔にしてやれていない。 正直、不憫に感じている。 なぜかというと、お姉ちゃんの時にはやれ月齢に合わせたおもちゃだ、やれ知育玩具だ、…

「無理めのやつ」である父親を考える。

「無理めのやつ」=選択肢を相手に与えるためのダミー、潰れ役。 最近息子と娘にとって、父はよく「無理めのやつ」である。 画像:無理めのやつを提示された子どもの表情。 「無理めのやつ」とは、何か子どもにして欲しいことがあるときに提示するダミーの選…

バレンタインの策士。

今週のお題「バレンタインデー」 バレンタイン論争。 それは、母親・祖母・親族からのチョコを、もらったチョコレート数にカウントするか否かを巡る論争である。 僕は迷わず前者だ。小学生の頃から前者で貫いてきた。 僕が「2個もらったよ!」と言えば、そ…

ミシン、届く。

男はとうとう踏み込んだ、後戻りできない領域に。 ついに、ついにですよ。 届いたのですよ。 Ourミシンが。 「あれ?前にミシン持ってなかったっけ?」 と思った方、その記憶力には誠、驚かされますな。 このミシンは妻の友人に貸して頂いていたものだったの…

僕たち夫婦には食器洗いという家事が必要だ。

なぜ僕は食洗機を買えないのか。 数年前から夫婦の間で定期的に出るフレーズ。 それが「食洗機、欲しいね。」である。 大抵、「せめて食器乾燥機は欲しいな。」が後に続く。 そう、欲しくなるのだ。 夕飯を食べさせ終えて、疲弊しきった心身を自覚した夜、特…